アレクサを購入してから、リモコンを触ることがめっきり減った今日この頃。
アレクサをリモコン代わりにしか、使えていないことに気づきました。
もっと便利に使いたい!
でも、定型アクションなどでは限界があります。
そこで今回からAmazon Alexa プログラミングでアプリケーションを作っていきたいと思います。
Amazon Alexa プログラミングについて
Alexaができることを増やすために、スキルと呼ばれるアプリケーションを開発します。
スキルはサードパーティーが開発することができ、Alexaに新たな返答のパターンを追加したり、他のサービスから情報を取得させたりすることができます。
今回は以下のサイトを参考にして、プログラミングを行っていきます。
https://thinkit.co.jp/series/8242
今回使用するプログラミング言語はPythonです。
正直この言語が一番簡単だと思います。
スキル開発の流れ
Alexaのスキルには以下の3種類が存在します。
- カスタムスキル
- スマートホームスキル
- フラッシュブリーフィングスキル
それぞれ簡単に説明すると、
カスタムスキル
任意の音声対話(カスタム対話モデル)を指定して、任意の処理を行うことができるスキル。
スマートホームスキル
照明やサーモスタットなどのAlexaに対応した専用機器を制御するスキル。
フラッシュブリーフィングスキル
Alexaの持つフラッシュニュースに独自のコンテンツを提供する場合に作るスキル。
スキル開発に必要な環境
スキル開発に必要なものは以下の4つです。
- PC
- Amazon Developerアカウント
- Amazon Web Serviceアカウント
- Alexa対応デバイス
上記の中でも、Amazon DeveloperアカウントとAmazon Web Serviceアカウントってなんぞとなる人が多いと思いますので、詳しく説明していきます。
Amazon Developerアカウント
まずAlexaのスキルを開発するためにはAlexa Skills Kit開発者コンソールを使用する必要があります。
その Alexa Skills Kit開発者コンソール を利用するためには、Amazon Developerアカウントを登録(無料)する必要があります。
Amazon Developerアカウントの登録は、以下のURLから行います。
Amazon DeveloperアカウントはAmazonのアカウントを持っている人であれば、スイスイ登録できると思います。
Amazon Web Serviceアカウント
Amazon Web Service(AWS)はAmazonが提供するクラウドコンピューティングサービスです。
今回はAWS Lambdaを利用するためには、AWSへの登録が必要です。
AWS LambdaはAWS Lambdaは開発者が書いたコードをクラウド上で実行させられるサービスで、アプリケーションを関数単位で取り扱うことができます。
ただし、プログラミングにあまり触ったことのない方には難しいことやAWS Lambdaは無料の分を超えると料金が発生してくることがあるので、不安がある方は登録しない方がよいかもしれません。
登録方法は以下のサイトで確認できます。
次回から少しずつスキル開発に入っていきたいと思います。
今回は以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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