PCでMMORPGをしている時大事になってくるのが、打ちたいときにコマンドを打てるかということです。
ただキーボード入力だと、思ったように入力できないことが多々あります。
そこで昨年10月に購入したのが、LogicoolのG600です。
今回はlogicool G600の特徴、良いところ、悪いところを紹介していきたいと思います。
G600の特徴
G600の特徴は以下の3つです。
- 側面に付いている12個のボタン
- 右クリックのさらに右側に付いているGシフトボタン
- 使うアプリに合わせた設定にカスタマイズできる
それぞれ詳しく説明していきます。
側面に付いている12個のボタン
G600の最大の特徴が左側面に付いている12個のボタンです。
このボタンにショートカットを割り振ることで様々なコマンドを打つことができます。
MMOだと技の発動や合図など、Wordなどのソフトなら図形の挿入やフォントサイズの変更など用途は本当に様々です。
またボタンには傾斜がついており、親指で簡単に押すことができます。
また傾斜が、前と後ろの二組のブロックになるように付いているため、ボタンの場所を感覚的に覚えることが容易にできます。
右クリックのさらに右側に付いているGシフトボタン
続いて特徴的なのが、右クリックのさらに右側に付いているGシフトボタンです。
GシフトボタンはキーボードでいうShiftキーやCtrlキーのようなものです。
Gシフトボタンを使うことによって、割り当てなカスタム アクションの数が倍増します。
デフォルト設定では、Gシフトボタンを押すと各Gキーの副次機能が有効になります。
ただ、設定を変えることで ShiftキーやCtrlキーに割り当てることができるので、今使っている感覚をキープすることができます。
使うアプリに合わせた設定にカスタマイズできる
G600はLogicoolのソフトウェア、G HUBを使用することによって様々な設定を割り振ることができます。
G HUBは使用しているアプリケーションを認識し、自動的にボタン割り当ての設定を変更することができます。
またG HUBではなく、Logicoolゲーミングソフトウェアを使用することで、様々なマクロを作成することが可能です。
操作せずとも勝手にボタンを押してくれて、寝ている間もタスクをこなすことができる寝マクロも作成できます。
ただし、やっているゲームによってはマクロが禁止されていることがありますので、注意が必要です。
G600の良いところ
G600の良いところとして、ショートカットの使用がかなり便利になることが挙げられます。
今まではShiftやCtrlを押しながら入力していたことが、一つのボタンを押すことでできるようになるので、作業時間を大幅に減らすことができます。
また、キーボードを押す必要がないので、腱鞘炎などの対策にも繋がります。
G600の悪いところ
G600の悪いところとして、マウス自体が重いことが挙げられます。
普通のマウスと比べてもかなり重いため、操作の速さが大切なFPSなどではあまり活躍することはできないでしょう。
また重さが原因で右手が付かれてしまうことも難点の一つです。
最後に
今回はLogicoolのG600を紹介しました。
MMOをやる方には、とてもおすすめなマウスです。
マウス購入で悩まれている方は、ぜひ検討してみてください。
今回は以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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