こんにちは!ちばたみです。
皆さんは掃除やケーブルを繋ぐ際に、デスクトップPCを運ぶことはありませんか?
あれって結構重くて、大変ですよね。
机の下にある方は腰を下ろして、頭に気を付けながら取り出さなくてはいけなかったりで、さらに大変だと思います。
そこで便利になってくるのが、PCワゴン。
キャスターが付いたワゴンに載せることで、スムーズにケースを動かすことができます。
でも、安そうなものでも2000円くらいするんですよね。。。
これくらいなら作れそう、と思った方私だけではないはずです。
ですので今回は、PCワゴンを作っていきたいと思います!
モチーフとするPCワゴン選び
まず、どのようなPCケースを作成するかモデルを決めていきたいと思います。
調べてみるとPCケースには、様々な形と大きさがあるようです。
上で載せている画像は、サンワサプライのCPUスタンド CP-033という商品です。
小型ですが、横が伸び縮みしてPCの大きさに合わせられるようになっているのが特徴的です。
他にも以下の画像のような、周りが覆われているようなPCワゴンもあります。
このような形だと、PCの他にも物がおけそうです。
ただ上のような覆われているタイプのPCワゴンにしてしまうと、机の高さと競合してしまうことがあるので、私のように机の下でPCを管理している人はちょっとハードルが高そうです。
机との兼ね合いなどを考えた結果、今回はナカバヤシのCPUワゴン RXN-104をモデルにすることにしました!
決め手になったのは、奥側についている取っ手です。
これが付いていれば、簡単にPCを運べそうだなと思いました。
今回はこちらをモデルにして、PCワゴンを作成していきます。
設計編
3Dモデルの作成
皆さんもご存じだと思いますが、物を作るときはある程度設計図を作ったほうが上手くいきます。
私は「さあ、道具と素材を集めて作っていこう!」と思って、見切り発進してしまうことが多いですが、今回は失敗せずに作りたいのでちゃんと考えて作ることにします。
まずどのような寸法にするのか考えるために、3Dモデルを作成していきます。
3Dモデルを作成するうえで、CADという3Dモデリングを行うソフトを必要があります。
私はCADに一度も触ったことがないので、今回はネットで調べてみました。
すると、DesignSpark Mechanicalというソフトだと初心者でも扱えるとのことでしたので、今回はこれを使っていきます。
今回はこちらのサイトを参考にして、作成してみました。
ダウンロードして、開いてみると最初に以下のような空間が用意されています。
そしてデザインタブの中には様々なボタンがあります。
この中から、作りたいものに合わせて形を選択していきます。
私が多く使ったのは、四角とプルという図形をくり抜く機能です。
そして苦節すること3時間。。。
ようやく、それっぽい形にすることができました!
いやー、本当に時間がかかりました。。。
慣れるまで、中々うまく操作することができませんでした。
もし初めてCADを触る方がいたら、時間に余裕をもって触ることをお勧めします。
今回はここで燃え尽きてしまったので、ここまでです。
次回は実際に作成していこうと思います!
ここまでご覧いただきありがとうございました!
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